Linux Mint 17.2 で Wine を使ってみた

Wine とは LinuxWindows のソフトを使えるようにするものです。情報はぐぐればたくさん出てくるので、ここで書くことはあまりない。ちょっとしたことだけ。

まずインストールだけれども、僕は「ソフトウェアの管理」で入れました。最新版が欲しい人はぐぐってみて下さい。
その際、wine-mono と wine-gecko も入れておいた方が確実です(追記: Wine のインストールで両者とも入る場合もあるようです)。

ソフトの起動ですが、ぐぐると「.exe ファイルをダブルクリック」すればいいと書いてあることが多いです。しかし、それでは起動しないことがあって、その際は .exe ファイルのアイコンを右クリックし、「別のアプリで開く」→「Wine Windows プログラムローダー」を選択して起動できる場合があります。それから、パネルに Wine という項目が追加されるので、そこから起動できる場合は簡単です。もちろん、端末から wine コマンド(wine /media/***/***/autorun.exe など)で起動することもできます。この場合は端末に色いろな情報が出るので、これがいちばん融通が利くと思います。

Wine ですべての Windows ソフトが使えるわけではありません。さほど複雑でないソフトなら、動くことが多いようです。しかし、音が出なかったりとかフォントがダサいとかはあります。

LinuxWindows ソフトが実際に走っているのを見ると、何だか不思議な感じですね。