Go言語を Linux Mint(Ubuntu)にインストール
基本的には上のサイトどおりにやればよい。Linux Mint 18.3 で確認。
バージョン 1.9 を apt でインストールします。(追記:いまではバージョン 1.10 がインストールできるようです。10/16)
$ sudo add-apt-repository ppa:gophers/archive $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install golang-1.9-go
あとは上サイトにも書いてあるが、Go は /usr/lib/go-1.9/bin にあるので、ここにパスを通す。ホームディレクトリで
$ cd ~/ $ echo 'export PATH=$PATH:/usr/lib/go-1.9/bin' >> .bash_profile
あるいは自動ログインしている人は
$ echo 'export PATH=$PATH:/usr/lib/go-1.9/bin' >> .bashrc
きちんとインストールされてパスが通っていれば、再ログインで
$ go version go version go1.9.4 linux/amd64
こうなれば OK。
$GOPATH
必ず $GOPATH を設定せねばなりません。これは Go言語のワークスペースであり、どこでもかまいません。例えば
$ echo 'export GOPATH=$HOME/Documents/Go' >> .bash_profile $ echo 'export PATH=$PATH:$GOPATH/bin' >> .bash_profile
$GOPATH/bin にパスを通したのは、ここに Go で書かれたコマンドラインツールが配置されるからです。例えば
$ go get github.com/motemen/gore
とすると、gore という Go言語の REPL がインストールされます。./bin に gore コマンドが出来ているのがわかると思います。
Hello, World
hello_world.go
package main import "fmt" func main() { fmt.Println("Hello, World!") }
コンパイル後直ちに実行。(実行ファイルを作らない。)
$ go run hello_world.go Hello, World!
コンパイルと実行。
$ go build hello_world.go $ ./hello_world Hello, World!
こんな感じです。
※追加(2018/2/11)
Geany で Go をサポートする。
http://go-lang.cat-v.org/text-editors/geany/
Tour Of Go。
A Tour of Go