Linux Mint(Ubuntu)で CoffeeScript を使う
面倒くさい人向けです。最新のバージョンを使おうとか、スキルがある人は別のやり方でやって下さい。
Linux mint 17.2 で確認しました。
コンパイルを Node.js でやるので、インストールが必要です。面倒なので、バージョンが古いですが「ソフトウェアの管理」で入れました。
ただしこれだと、Node.js の実行コマンドが $ nodejs
となってマズいので、
$ sudo update-alternatives --install /usr/bin/node node /usr/bin/nodejs 10
を実行します。これでコマンドが node になります(ここを参考にしました)。
次に Node.js のパッケージ管理ソフトである「npm」もインストールします。これも面倒なので、同じく「ソフトウェアの管理」から入れました。これもバージョンが古い筈です。
次に CoffeeScript のコンパイラを入れます。
$ sudo npm install -g coffee-script
で OK です。
おなじみ HelloWorld はここを参考にしました。
hello = -> console.log("Hello World!") hello()
を helloworld.coffee というファイル名で保存します。で、コンパイルは
$ coffee -c helloworld.coffee
を実行すると、helloworld.js というファイルができるので、$ node helloworld.js
で "Hello World!" が端末に表示されれば OK です。
また、-c オプションを付けずに $ coffee helloworld.coffee
とやると、コンパイルされずにインタプリタで実行されます。
※CoffeeScript のサイトは下です。
CoffeeScript