Linux Mint に rbenv で Ruby を入れる

まず、

$ sudo apt-get install build-essential
$ sudo apt-get install git

を忘れずに。それから、下のリンク先のとおりにやっていくと、rbenv のインストールのところで「○○をインストールせよ」みたいなことが出てくるかも知れないので*1、そのとおりにする。

基本的にはここの記事で大丈夫だが、このままだと自分の環境では再起動すると設定がダメになるので、.rbenv ディレクトリ内に

PATH="$HOME/.rbenv/shims:$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)"

という内容の .bashrc ファイルを作り、その都度

$ source ~/.rbenv/.bashrc

を実行する。

参考:
Ruby - rbenv のインストール (Linux Mint) - Qiita
Lubuntu に rbenv で Ruby を - Camera Obscura


Gem を入れる Bundler のインストール等はここのとおりでいいが、Gem を格納するディレクトリを自分で作りたければ、そのディレクトリに移動してから手順を実行するようにする。自分の場合は「Ruby」というディレクトリを作ってその中でやっている。

参考:
Lubuntu に rbenv で Ruby を - Camera Obscura


Bundler でインストールした Gem を require するには、最初に

require 'bundler/setup'

を付けておくこと。

参考:
Bundlerめも · GitHub

*1:自分の場合は、「sudo apt-get install -y libssl-dev libreadline-dev zlib1g-dev」が必要だった。