Linux で tty(仮想コンソール)が黒い画面のままで起動しない

Linux Mint 18.3 Cinnamon 64 bit を使っていて端末エミュレータもふつうに使えるのですが、[Ctrl] + [Alt] + [F1] ~ [F6] で立ち上がる筈の tty(仮想コンソール)が、黒い画面のままでどうしようもありません。ここから 、[Ctrl] + [Alt] + [F8] で X Window System には戻ります。

PC は VAIO Fit 15E mk2 VJF1521、CPU は Core i5-4210U、グラフィックスカードは Inter Corporation Haswell-UTL Integrated Graphics Controller で、カーネルは 4.4.0-112-generic です。


ここのとおりやったら tty が使えるようになりました。

まず [Crtl] + [Alt] + [T] などで端末エミュレータを起動します。そして

$ sudo sed -i -e 's/#GRUB_TERMINAL/GRUB_TERMINAL/g' /etc/default/grub
$ sudo update-grub

を実行して下さい。その後再起動して、[Ctrl] + [Alt] + [F1] で tty が立ち上がれば OK です。