Ruby

OpenGL で 3D迷路(Ruby)

以前、平面の迷路の中を歩いてみるようなプログラムを作りましたが(参照)、今回は迷路も立体にしてみました。検索するとよくある、平面の迷路を立体視した「3D迷路」ではなく、迷路そのものが立体なのです。3D迷路を歩くとでも申しましょうか。デフォルト…

『Ruby でつくる Ruby』を読む

このところ Rails 本以外の Ruby 本があまり出ないので、Rubyist としてはつまらないところもあるのですが、出る本は『プロを目指す人のための Ruby 入門』(このブログでの感想)などのように、いい本があります。本書は Ruby コミッターでもある通称「まめ…

GTK+ で落書き 17(Ruby)

アニメーションです。ランダムに次々と長方形で塗りつぶしていきます。単純だけれど、なかなかポップだと思うのですが。 自作の RubyGem 'oekaki' を使っています。Ruby コードは以下。 oekaki_sample21.rb require 'oekaki' Width, Height = 500, 500 Oekak…

L-system で落書き(Ruby)

自作の Gem 'kaki-lsystem' を使っています。 再帰曲線を描く言語「L-system」を Ruby で実装した - Camera Obscura Ruby コード。 lsystem_sample5.rb require 'kaki/lsystem' l = Lsystem.new(500, 500) l.set("+") {right(50)} l.set("-") {left(50)} l.s…

GTK+ で落書き 16(Ruby)

引き続き Gem 'oekaki' のタートルグラフィックスの機能を使ってお絵かきです。これもよくある「木」です。 Ruby コード。 oekaki_sample20.rb require 'oekaki' Oekaki.app width: 400, height: 500 do draw do clear(color(0xf82c, 0xec45, 0xa7cd)) t = O…

GTK+ で落書き 15(Ruby)

GTK+ で落書きです。よくあるやつですね。 Ruby の自作の Gem 'oekaki' のタートルグラフィックスの機能を使っています。 oekaki | RubyGems.org | your community gem host Gem 'oekaki' にタートルグラフィックスを追加 - Camera Obscura コード。 oekaki_…

GTK+ で電卓(Ruby)

GUI で電卓なんて簡単にできるだろうと思ったら大間違いでした。Ruby コード。 dentaku.rb require 'gtk2' class Calculator def initialize(entry) @entry = entry clear end def input(n) a = ["AC", "C" , "√", "**", 7, 8, 9, "+", 4, 5, 6, "-", 1, 2, …

騎士の巡歴、あるいはナイト・ツアー(Ruby)

「騎士の巡歴」とは、チェスの「騎士(ナイト)」の駒を使って、チェス盤のマスを一度づつ移動していき、最終的にすべてのマスを訪れるというパズルです。「騎士」の駒は将棋の「桂馬」とよく似た動きをしますが、すべての方向に飛べるだけ桂馬とちがいます…

宣教師と人喰い人(Ruby)

次の有名な問題があります。 問題: 宣教師 3人と人喰い人 3人が、船で川を渡ろうとしています。船は 2人まで乗れますが、最低 1人いなければ動かせません。ここで、こちらの岸もあちらの岸も、また船の上でも、宣教師の数が人喰い人の数を下回ると喰われて…

フーリエ級数による簡単な温度分布(Ruby)

下部が高温熱源、両端が低温熱源の際の平衡状態の温度分布を図示してみました。微分方程式 を、境界条件 で解くと、 となります。これを図示すると という感じになります。 Ruby コード。表示には自作の Gem 'oekaki' を使っています。 oekaki_sample18.rb r…

ズンドコキヨシ(Ruby)

Javaの講義、試験が「自作関数を作り記述しなさい」って問題だったから「ズン」「ドコ」のいずれかをランダムで出力し続けて「ズン」「ズン」「ズン」「ズン」「ドコ」の配列が出たら「キ・ヨ・シ!」って出力した後終了って関数作ったら満点で単位貰ってた—…

高速な素数の判定(Ruby)

素数は約数を 2個(1 とそれ自身)もつ自然数ですね。ですから、自然数 n が素数かどうかを判定するには、n がそれ自身より小さい自然数(1 を除く)で割ることができるかどうかを確かめればよいわけです。このとき、割る数は を超える必要がないことは明ら…

ひとつのサイコロの配置の数

ひとつのサイコロを特定の方向から見たばあい、その「見かけ」は全部で何とおりあるのでしょうか。 Ruby で解いてみました。コード。 table = {E: [3, 2, 6, 1, 5, 4], N: [5, 1, 3, 4, 6, 2], S: [2, 6, 3, 4, 1, 5], W: [4, 2, 1, 6, 5, 3], R: [1, 4, 2, …

Ruby で Proc とブロックの相互変換について

Ruby で Proc オブジェクトとブロックは似ていますが、まったく同じものではありません。むしろ、表裏一体の関係にあるというべきでしょう。その証拠に、「&」を使ってブロックから Proc へ、また Proc からブロックへとお互いに変換することができます。 ま…

カードゲーム「ブラックジャック」を Ruby で実装する

Qiita を見ていたら「初心者はブラックジャックを実装してみるといいよ」とかいう記事があったので、おもしろそうだと Ruby で実装してみました。とりあえず実行例を見て下さい。 $ ruby blackjack.rb カードをシャッフルします コイン: 10000 点 ベットは?…

クロージャを使ったカウンター

新人プログラマに知ってもらいたいメソッドを読みやすく維持するいくつかの原則 - Qiita を見ていたら、クロージャを使っておもしろい仕方でカウンターが作れることを知った。元のコードは JavaScript のようであるが、Ruby だとこんな感じ。 $ pry [1] pry(…

「モンティ・ホール問題」をシミュレートする(Ruby)

rubyでモンティホール問題に挑戦 - Qiita ここでいわゆる「モンティ・ホール問題」を Ruby でシミュレートしているのを目にして、自分なりにやってみたくなりました。「モンティ・ホール問題」とはこういうものです。 三つの扉があり、その向こうのひとつに…

格子点の列挙(Ruby)

格子点の列挙 - みずぴー日記 ここの問題で遊んでみました。問題を再掲しておきます。 二次元平面上の格子点(X,Y座標がともに整数の点)を、原点から近い順に列挙してください。 同じ距離の点はどういう順番でも構いませんが、可能であればX軸に一番近い第一…

モジュール内の特定のメソッドだけ include する(Ruby)

Ruby のモジュールは include でメソッドを Mix-in できますが、定義したすべてのメソッドが include されてしまって、特定のものだけ include するわけにはいきません。そのくらいできそうなので何か簡単なやり方があるのかもしれません。とにかく、考えて…

いわゆる「コンウェイのライフゲーム」をエディタ付きで実装してみた(Ruby)

これまで コンウェイのライフゲームを Ruby で実装してみた - Camera Obscura ライフゲームの CoffeeScript 版 - Camera Obscura コンソールでライフゲーム(Ruby) - Camera Obscura などで「ライフゲーム」を実装してきましたが、フィールド・エディタが欲…

和暦 (明治 大正 昭和 平成) と西暦の変換をおこなう(Ruby)

簡単な遊びのプログラムが作りたかったのでやってみました。Date クラスは使っていません。こんな感じです。コマンドライン引数を指定します。 #西暦から和暦 $ ruby gengou.rb 2018 平成30年 $ ruby gengou.rb 1945 昭和20年 $ ruby gengou.rb 1912 明治45…

Ruby でイケてないコードを→「いいね」→「スゲーいいね」にリファクタリング?

qiita.com 自分が「Ruby + リファクタリング」でぐぐると上のサイトがいちばん最初にヒットする。内容は題名どおり。添削者はすごい上級者プログラマらしい。添削された人には気の毒なのだけれど、勝手に引用してみる。まず「イケてない」コード。(ごめんな…

Ruby でカレンダーを出力してみた

特定の年と月を指定して、カレンダーを出力するプログラムを書いてみました。標準添付ライブラリの Date クラスを使ってはつまらないので、自力で計算しました。 calender.rb month_table = [0, 31, 28, 31, 30, 31, 30, 31, 31, 30, 31, 30, 31] #うるう年…

素因数分解(Ruby)

素因数分解は結局素数で順に割っていくしかないのだけれど、素数をわざわざ求めてというのは却って大変ですね。うまいやり方としては、2 および 3 以上の奇数で割るという方法があります。これは多少のムダは出るけど、全部の数で割るより効率的ですね。さら…

L-system で描いた再帰曲線の例

obelisk.hatenablog.com 前回のエントリで Ruby で実装してみた L-system を使って、実際に再帰曲線を描いてみます。Gem 'kaki-lsystem' が必要です。 C曲線。 コード。 require 'kaki/lsystem' l = Lsystem.new(600, 500, "C curve") l.move(-130, 100) l.p…

再帰曲線を描く言語「L-system」を Ruby で実装した

L-system って何でしょうか。Wikipedia にはこうあります。 L-system(エルシステム、Lindenmayer system)は形式文法の一種で、植物の成長プロセスを初めとした様々な自然物の構造を記述・表現できるアルゴリズムである。自然物の他にも、反復関数系(Itera…

ジュリア集合を描いてみる(Ruby)

ジュリア集合(Julia set)を Ruby で描いてみました。 描画には自作の Gem 'oekaki' を使っています。 oekaki | RubyGems.org | your community gem host GTK+でお絵かきしてみた(Ruby) - Camera Obscura コード。 julia_set.rb require 'oekaki' Width, …

あみだくじの横線(Ruby)

アルゴリズム・パズルです。 問題: 1 ~ 7 の数字を並べてあみだくじを作ることを考えます。引く横線の数を 10本とするとき、下に得られる数字の並びは何とおりになるでしょうか。ただし、下に得られる数字の並びが 10本より少ない横線のあみだくじで既に得…

公平に分けられたケーキ(Ruby)

アルゴリズム・パズルです。 問題: 16cm × 12cm の長方形のケーキがあります。二人で交互にケーキを切るのですが、ケーキを切った人が小さい方のケーキを取り、交代して残りをさらに切るというようにします。(ただし切り方は、辺に平行に直線的に切り、し…

GTK+ でカラーパレットを作る(Ruby)

いつも色がうまく選べないので、自分用に GTK+ を使って色を試すことのできるコマンドを作ってみました。Gem 'thor', 'gtk2' が必要です。コード。 color_p require 'thor' require 'gtk2' class MyWindow < Gtk::Window def initialize super("color palett…