RubyPico でカレンダーを表示させてみた

obelisk.hatenablog.com
ここでの Ruby スクリプトを移植してみました。


入力はこんな感じ。

20180412124247

出力。

20180412124244

 
コードはこちらです。もともと(遊びで)Date クラスを使わずにコーディングしていたので、Date クラスのない mruby でも動いてちょうどよかったな。
obelisk68/calender.rb - Gist
 

気がついたこと 気になったこと

1。String#center が mruby にはないようなので、適当に実装しました。ここは Rubyオープンクラスの柔軟なところ。

2。整数 / 整数が mruby では整数にならないこと。これは CRuby のコードを移植する際はもっとも危険そうですね。mruby への移植を最初から考えるなら、div() を使う方がいいのかも知れません。

3。これはよくわからないのだが、sprintf("%2d", i) で i が1桁の整数であるばあい、後ろに余分な空白ができます。こんな感じ。

20180412125723

これは仕様? バグ? それとも僕のかん違いかな。


どこにいても Ruby でコーディングできる RubyPico、とってもいいですね。iPhone/iPad をお持ちの Rubyist には是非おすすめのアプリです。よくできていますよ。

次は RubyPico でライフゲームを作ってみたいですね!
作ってみました!